みなさんこんにちは
今回は中国の新幹線の乗り方・チケットの買い方について解説していきます。
この記事を読んでわかること
✓中国高速鉄道について
日本の新幹線との違い
✓切符の買い方 ✓駅での乗り方
中国の高速鉄道について
まず高速鉄道の名称についてですが、日本では「新幹線」ですが、
中国では「高铁」gāotiě ガオティエと言います。
ネットワークに関しては、広大な土地である以上日本よりも多くの路線があります。
駅に関しても、日本であれば東京駅からそれぞれ東北・北陸・上越方面、東海道・山陽方面と
東京駅で全ての列車に乗る事ができますが、
中国の場合は国土が広大すぎるあまり、方面ごとに駅が分かれています。
北京市内であれば、北京朝陽駅、北京駅、北京北駅、北京南駅、北京西駅などのように
方面ごとに新幹線の駅が多くあります。
ちなみに万里の長城へ行くには、北京北駅、上海へ行くなら北京南駅がベストです。

チケットの買い方
中国国鉄公式アプリ、「12306アプリ」かtrip.comから購入する事ができます。
※駅の窓口でも買えるそうですが、こちらのほうが便利です。
高鉄アプリについては、アリペイ内にもあるのでアリペイがあれば
別途インストールしなくてOKです。
★チケット買う際に、日本との大きな違いが
切符はなく我々外国人はパスポートが切符代わりになります。
❶日本にいる間はTrip.comが最も使いやすく、
日本語対応・クレジットカード対応でスムーズに予約できます。

こちらは日本語と日本円で表示されているため、 日本人にとって分かりやすい画面になっています。
❷中国に到着後は、公式の12306アプリを使うことで、
手数料なしで直接チケットを購入できるため、慣れればこちらの方が便利です。
ただし中国語表示のみのため、初めての方はTrip.comの方が安心です。
買い方は、いたってシンプルです。乗る駅と行先を入力するだけです。


上記のように都市名を入力すればOKです。

価格は人民元表記です。576円ではありません笑
★日本のようにのぞみ・はやぶさのような名前はなく、
Gからはじまる、G7842のような列車と
Dからはじまる、D1040のような列車があります。
Gは、日本で例えるならのぞみ・はやぶさに相当する速達列車のイメージです。
Dは、日本で例えるならひかり・やまびこのような停車駅多い列車のようなイメージです。
その他Cなどもあります。Cは北京-天津間などで運行されてます。
★座席については、一等席がグリーン車、二等席が普通車のイメージです。
グランクラスに相当する、ビジネス席もありますよ!!
乗り方について
乗り方についてが、日本の新幹線と大きく異なりますので順番に解説していきます。
①保安検査がある
駅に入る際に、空港のようにセキュリティー検査があります。
リュックやキャリーケースはX線検査に通し、人も金属探知機・スキャナーでの検査があります。
飛行機と違い荷物預けがなく全て車内持ち込みになるため、
言うまでもなく刃物類などの危険物は持ち込み不可で、スプレーなどについても制限があります。
②入口の改札でパスポート提示
入口で改札機があり、そもそもチケットがない人は駅にすら入る事ができません。
中国人であれば中国のマイナカードを改札機にかざして通過できますが、
外国人は、端にある有人改札で駅員にパスポート提示して通過する事ができます。
※ちなみに駅によって①②の順番は逆のパターンもあります。
③乗車改札口の前で待つ
①と②を通過して、駅に入ります。
日本と大きく異なるのが、すぐにホームへは行けません。
自分の乗る列車の時刻と乗車改札口がモニターに表示されています。

その乗車改札口の前の待合席にて待ちます。
乗車時間になるとアナウンスがあり、乗車改札が始まります。
飛行機と同じで乗車改札口にてチェックインをしたのち
ホームへ行き乗車という流れになっております。
★駅入場時の改札と違い、ここではパスポートも改札機にかざすことができます。
そのため、全体を通しても空港で飛行機に乗る際の導線とほぼ同じと
思って頂ければよろしいです。
④乗車へ
始発駅であれば、既にホームに停車している場合もあれば
途中駅だと数分待つケースがほとんどです。
指定席になっているので、座席を間違えないようにしましょう。
以前、学部の研修旅行にて乗った際は 日本のように一列に並ばない状態でしたので、乗るのに時間がかかり発車ギリギリでした。
⑤車内について
清掃員が乗車しており、通路を頻繁にモップ掛けして下さいます。 また定期的にごみ回収にも来てくれるので、ある意味有難いですね!
車掌も巡回し、警察官も乗っているため安心感があります。
ワゴンにてパーサーが車内販売に巡回して回ります。 列車によって売店もあり色々楽しめる車内となっております。
デッキにはトイレだけでなく、カップ麺用のお湯サーバーもあるため
なんと車内でカップ麺を食べることができます。
モニターには行き先、次の停車駅、現在の速度も表示されます。
日本の新幹線最速は、東北・秋田新幹線の最速320kmですが
中国では今現在、列車により最速350kmで走行します。
乗り心地もとても穏やかで、日本の新幹線同様に
快適な旅を過ごすことができました。
また、清掃員が乗っていることもあり車内はとても綺麗でした。


とても綺麗な車内で、車内モニターがかっこいいですね!!
車両について
E5系、N700sのように中国にも様々な車両があります。
和諧号(わかいごう) 復興号 (ふっこうごう)に分かれております。
和諧号は日本やヨーロッパなどからの技術支援を得て開発した車両のため
日本のE2系やヨーロッパの新幹線と似ている車体が多い印象です。


復興号は完全中国オリジナルで開発した車体で、最高350kmの列車もこちらになります。
そのため速達列車は復興号が多い印象があります。
秋田・山形新幹線のように連結して走行する事もあります。
まとめ
広大な土地のネットワークが広い分、気軽に観光地へ行くことができてとても便利です。
高速鉄道だけでなく寝台特急もありますので、夜間に高鉄より安く遠くへ向かう事もできます。
ちなみに中国一有名な観光地である万里の長城へ行く際も、高鉄に乗る事で
北京市内の北京北もしくは清河駅から約30分で、長城駅へアクセスでき
駅降りてから徒歩10分程度で入口に到着しますのでとても便利です。
僕は今年は高鉄に乗り上海へ行きたいと思っております。
という訳で、今回は中国の高速鉄道「高铁」についてご紹介しました
今回の記事はここまで!読んで下さりありがとうございました。


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