社会人から中国留学してわかったこと| リアルな体験・解説まとめ

留学

みなさんこんにちは!
4月に入り、日本では新年度を迎えどんなマインドでしょうか?
毎年この時期になると、
新しくワクワクした気持ちや不安な気持ちなど多くの感情が交差することも
多いのではないでしょうか?
今僕がいる中国は日中が日本よりも温かくなり、とても心地よいと感じております。

さて今回は、社会人から中国留学している経験を元に
全体像として、最初の流れからをご紹介・解説していきます。

この記事を読んでわかること
✓ 社会人から中国留学を決断した理由とリアルな経緯
✓ 中国留学に必要な準備(費用・ビザ・語学レベル)
✓ 実際の授業・生活のリアルな様子
✓ 中国留学のメリット・デメリット
✓ 向いている人・向いていない人の特徴
✓ 留学前に知っておくべき注意点・失敗例

会社を辞めて留学を決断した理由・経緯について

留学への一番最初のきっかけが、25歳すぎたあたりに遡ります。
僕自身が20代半ばに差し掛かり、今後のキャリアについて悩んだ末、
株式会社ジコリカイの自己理解プログラムを受講しました。
そこで見つけたやりたい事、「中国語を教えたい」がスタートになりました。

その後、中国語を学ぶために、株式会社毎日中国語のオンライン中国語コーチングを受講しました。
ただ、これだけでは不十分だった上に、そもそも現地への渡航歴さえない状態でしたので
留学を考えました。

留学を考えるにあたって、中国本土と台湾での二つを考えました。
年齢的にも(その時点で28歳)だったので、台湾にてWH(ワーキングホリデー)のほうが良いかな
とも思い2社の留学エージェントに相談しました。
最初のエージェントは、素朴な感じがして不安を感じたので
別のエージェントを探しそのエージェントはとても親切且つ、話を聞いて下さり
安心感があると感じたので後者のエージェントに申し込みしました。

その後、留学エージェントに相談を重ねていくうちにより
中国語環境の整った中国本土、首都の北京市を選びました。

最初の申し込みプランは、あえて短期の半年コースにして申し込みました。
その訳は、半年間で中国語を学ぶだけでなく中国という国が自分にとって合っているかも
確かめる期間にしたいという思いもありました。もし合わないと感じたら
半年後に台湾などでWHや語学留学も検討し、合っていると感じたら
そのまま延長することなども考えることにしました。
なので、当初からかなり柔軟なプランで留学生活を始めました。

留学を決めたのが2025年の6月中旬で、既に学校の締め切りは過ぎていましたが
エージェント経由で確認してもらったところOKしてくれたので申し込みを始めました。
時間がない分、手続きはとてもハードでした。
例えば日本の卒業証明書の受け取りは、仕事の出勤前の時間を利用して受け取り
その後すぐ車の中で、エージェント宛に書類を画像添付するなど大変でしたが
エージェントを通じて申込した事でスムーズにできてとても助かりました。

※社会人の方で退職する際は、なるべく早めに申し出ることをおすすめします。
僕の場合は約2か月前に申し出ましたがそれでもバタバタしてしまったので
遅くても3か月前には申し出るとよいのではと考えます。
言うまでもないですが、
1か月前以降ですと会社にも迷惑・大きな負担がかかりますので
それだけはしないようにしましょう!

中国留学に必要な準備(費用・ビザ・語学レベル)

費用に関しては、 期間・都市・各学校により違いはございますが、
最低限としても半年なら100万程度、1年なら200万程度が必要になっていきます。
給付型の奨学金制度もあり、学費や生活費など支給されるケースもあるので
年齢など条件が合う場合は活用してみるのもよいかもしれないです。

次にビザについてですが、31日以上滞在する場合は必要になります。
※ほとんどの留学生は数か月以上はいるので、ほぼ取得しています。
僕はエージェント経由で申請しましたが、
手続きの為に東京有明のビザセンターか、各地域にある領事館へ赴く必要があります。

ビザの写真はとても厳格で、僕はメガネをかけているのですが
ビザセンターに行き写真提出した所うっすら光が反謝意しているとのことで
その場に会った写真撮影機で再度取り直すよう言われて、メガネなし状態で撮影し提出しました。
手続き自体はとてもスムーズに終わりました。

そして受け取りに関しては、審査に問題なければ約1週間後には発行されます。
僕の場合は、秋田ー東京間の交通費削減するため、渡航前日に東京で受け取り
ホテルで一泊して北京へ向かいました。

語学レベルに関してですが、自分がいる大学の語学コース(非学士課程)は
初級から上級まで、AからGクラスまであります。
だからといって、一切できない状態で行くことはおすすめしません。
およそHSK3級程度はあった方が無難です。

というのも、授業に関しても中国語で中国語を学ぶ形式なので
全く分からないとなるとついていくのもその分、大きな負担となるだけでなく
買い物など日常生活にも影響が出てしまいます。

✓ 実際の授業の様子

僕がいる大学の語学コースは、各レベル別クラスにより、週のコマ数は変わりますが
上級になるほど、少しだけ多くなる感じです。
今現在いるクラスは、必修科目と選択科目の2分類ございます。
必修科目は、3つあり
主に中国語の文法・単語・読解をメインに行う授業、汉语课
スピーキングを習得する授業、口语课
文章読解がメインの阅读课があります。

選択授業は自分のレベルクラスでは、2つから選ぶことができ、
作文を学習する写作课
漢字の由来・ルーツを学ぶ汉字速成课があります。

もちろん中国語で学びますので、昨年留学当初は特に耳が慣れてなくて
聞き取るだけで精いっぱいでしたが、今は7割近くは聞き取れるようになりました。
残りの3割も雰囲気や流れからなんとなくこれだろうなと推測も出来
分からない事はスマホで調べたりしています。

先生はとてもユーモアがあり授業はとても楽しく感じております。
例えば単語を学習する際は、その単語の例文や画像を元に解説していきますので
答えを知るよりもより習得しやすいと感じております。

严格 という単語の時は、表情が険しい人と笑顔の人の画像があり
どっちが严格?という感じで、推測しながら学んでいるのでとても分かりやすいです。

スピーキングの授業に関しては、二人か3人でペアになり
会話シーンを発表したり、みんなの前でプレゼンしたりする授業が多いです。
例としては、レストランに行き注文するシーンや、不動産屋さんに行き
アパート契約をするシーンなど、よりリアルな会話形式に近い感じて学んでいきます。

そのため、例えば日本で中学高校で英語を習ったときのようなスタンスではなく
より実践に近い感じなので、より習得でき日常生活でも役に立てるのでとても有意義です。

中国留学の生活|食事・支払い・交通のリアル

中国はデリバリーシステムがとても普及しております。
美団(メイトアン)といって、持ち帰り弁当や食材、日用品などを届けてくれることができます。
僕はよく夕食や昼食はデリバリーで頼むことが多いです。およそ30分程度で届けてくれます。
弁当時代もかなり安く、300円程度で食べれます。

普段の支払いに関しても、日本とは比べ物にならないほどキャッシュレスが進んでおり
QRコード決済の、アリペイ(支付宝) WeChat pay (微信包)の2つがメインです。
コンビニや飲食店は勿論の事、路上販売含めて皆これでするのが一般的です。
なので現金を持ち歩く必要がなくとても便利です。

交通機関もとても安く便利です。地下鉄も初乗りが日本円で40円程度
バスは20円程度ととても格安です。地下鉄やバスはsuicaのような電子マネーではなく
アリペイ内にあるQRコードをかざして乗る事ができるので、スマホひとつで便利です。
地下鉄は日本と違い、空港のように保安検査があるので安心感もあります。

学校近くには様々な飲食店やお店があるので、生活にはとても便利です。
とくに中華料理屋さんに行くと本場の中華料理を食べることも出来て一石二鳥です。

コンビニも多くあり、日系のセブンとファミマ・ローソンもあるのでこちらも便利です。

中国留学のメリット・デメリット

メリット
①中国語を学ぶことができる
②中国の文化歴史習慣も学ぶことができる
③IT社会を体験できる
④各国から来た同志と知り合うことができる

デメリット
①日本と比べると汚い部分もある
②食事が辛めのものや油ぽいものが多く、合わない場合もある
③VPNなしではインスタやグーグルなどは使えない

中国留学に向いている人・向いていない人

向いている人
①中国語を現地で学んでみたい人
もしくは経済貿易ビジネスなどを中国で学んでみたい人
(シャオミやファーウェイなど中国系企業に興味のある方)
②各国の方と交流してみたい人
③異なる文化食事習慣価値観を体験してみたい人

向いてない人
①中国語に抵抗がある(興味がない方)
②交流するのに抵抗がある方
③潔癖症タイプの方

留学前に知っておくべき注意点

送金に関して

現地へ渡航後、送金する際は、Wise(ワイズ)というアプリがとても便利です。
通常なら何千円もかかり、日数手間がかかる銀行送金と違い
すぐ送金できて手数料もとても安いです。
日本の銀行口座→Wise→中国の銀行口座] という流れです。

その際に、
日本の口座がネットバンキング設定していない場合は、必ず設定しておいて下さい。
そうでないと、送金する際に
日本にいる家族の方から日本でATMなどでWiseの口座へ振り込んでもらう必要があり
手間がかかります。

海外旅行保険・医療について

海外旅行保険に関しても、入る事をお勧めします。
僕は既に数回、学校近くにある日本語も可能なクリニックを受診しており
診察費・薬代ともに全額保険適用となっているためとても安心できます。

また、日本からも胃腸薬や解熱剤などは持っていくこともおすすめします。
先程も申し上げたように、中国は料理が特に油ぽく、辛い物も多いので
僕の友人は日常的に胃腸不調に見舞われたそうです。
なので、ある程度は持っていくととても便利です。

携帯キャリアについて

携帯に関しては、中国来てから中国SIM(中国移動)を入れて中国での電話番号も取得し
現地にいる際はメインで使っていますが、副回線として日本の楽天モバイル回線も入れております。

ただ、日本の回線はほとんど使う事がありませんが、
僕の見解としては入れておくこともおすすめします。
そのわけは、電話番号承認が必要なシーンにて日本の番号がないと承認できずログインできない
ということになり得るからです。また日本の回線を使う事で、楽天モバイルの場合は
月2G分までは海外での支障は無料となっているため(2026年4月現在)VPNが使えない時などは
副回線の方に繋ぐことで、ネットを使う事ができます。

社会人留学のメリットについて解説

社会人を得て留学している事についてのメリットを解説していきます。
ひとつは、自分で手続や支払いをしている点です。
そのため、学習へのモチベーションが日本で学生だったころとは
肌感覚でも全く異なると感じております。
もう一つは、社会経験があるからこそ感じる学ぶことに対する大切さをより実感しています。
日本で学生だった頃は、学ぶというのはただ机に座っていればいいものだけだと
感じておりましたが、自分から主体的に学んでいくことでより教養が深まり
それらが、人生経験にもなり仕事始め様々な事にも生かしていくことに繋がると
より実感するようになったので、今では日常生活全てが学びだと感じております。

まとめ

というわけで、今回は僕が社会人を得て中国留学に至った経緯と
今、現地にいて感じた事を紹介・解説していきました。
日本でテレビでみる中国の世界と、実際のリアルな中国生活は異なると感じております。

今回紹介した事は、隣国の中国でしたがもちろん中国に限らずどこの国へ留学しても
これらの事と内容は大きく変わらないと思うので、参考にして頂ければ幸いです。

そして、僕から社会人留学もおすすめしているので留学に興味のある方は
例え短期間であっても自分が行きたい国へ行ってみることをおすすめします。

今回の記事はここまで! 読んで下さりありがとうございました。

本記事は社会人からの中国留学の全体像をまとめた記事です。
各詳細については、以下の記事でより詳しく解説しています。

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